僕はこの2年間で何か価値を残せたのだろうか
おはようございます!
昨晩、酔っ払いすぎて、今起きたらソファでした。結論、人間はソファでも寝れます。
昨日から、僕は、職場の同期で千葉に旅行というか、泊まりにきています、だいたい7人くらいいます。この中には、男性だけでなく、女性も何人かいます。
僕たちは、定期的に2ヶ月にいっぺん旅行に定期的に行っています。
初回は、山梨、次は、軽井沢、千葉、タイ、千葉など。
今回は、千葉にいきました。別に、東京から千葉までは約1時間半くらいで、そんなに遠くはないです。
いざ、つくといつも通り、お酒をしこたま飲んで、いい感じに料理をしてそんな感じです、
ある程度たつと、いきなり、電気が消えました、
「お疲れ様」「これまでありがとう」
サプライズでケーキを持ってきてくれました。しかも、プレゼントとして、僕が前から欲しかった、すごく冷たくなるタンブラーも一緒に。
僕は、あまり感情を表に出すタイプじゃないですけど、本当にすごく嬉しかったです。
その中で、何人かが泣いていました。
僕は少しひねくれているので、泣いていることに対して、
「僕は2年間で人の感情曲線を揺さぶれるだけの影響力を残せてよかった」
こう思いました。この2年間はいろいろありました。
僕は常日頃から、こんなことを思っていました。「退社で祝ってくれたら幸せな人間。」
入社では祝うのは当たり前。退社で祝ってくれるのは、しっかり価値を残せた人間だけ。
しかも、その価値は会社内でもそうですけど、特に、会社の人間に対して”自分”という人間の価値を与えたとき。
僕は、この度退職します。普通に、やめて、「あー終わったな」とこんな感じでしたが、同期からいろいろとサプライズされて、本当に頑張ろうとなりました。
僕の2年間は、結果としては何も残せた感じはないです。ただ、人の心には何かしらの価値を提供できた気がしました。
結果を残すことも大切ですが、それ以上に、人の感情曲線を動かすことができたことに喜びを感じています。
僕は、これから本当に頑張ろうと思います。
上京して良くなかったこと「5選」
こんにちは!
あいかわらず寒い日が続いていますね。
そんな時にいい方法をお教えします。酔っぱらうと寒いという感覚がなくなります。
今日は前回とは逆に上京して良くなかったことです。
①やっぱり物価が高い
まぁ実際のところ高いですね笑
ただ、これはスーパーとかの野菜やお肉はそんなに変わらないような印象があります。
しかし、いわゆる外食となると結構高くなる気がします。例えば、洒落たお店でランチでもしようものなら1500円くらいすることもしばしば。
僕は、一度自由ヶ丘にサラダを食べに行ったことがあります。そこでは、サラダとなんかよくわかんないパンとドリンクで1300円でした笑
あとは、スーパーとかは変わりないと言いましたが、少し高いスーパーなどもあります。
②お金を使う場所が多い
東京は本当にお金を使う場所が多いです。そこら中お店だらけです。飲食店や大型ショッピングモールなどたくさんあります。僕の最寄えきは全然都会ではないのにたくさんお店があります。
てか①に物価が高いと書きましたが、もしかしたら実際問題、単純にお金を使う場所があり過ぎてお金を使っちゃうから、勘違いしちゃってるんじゃないですかね笑
③友人ができない
僕は正直これが1番困りました。
僕は地元が富山で、大学が愛知県だったので東京に知り合いがほとんどいませんでした。
なので、休日はあって、いきたい場所は山ほどあるんですが一緒に行ってくれる友人がいません笑
そのため、初めは友人探しから行っていく必要があります。
僕は上京して最初のうちはいろんなコミュニティに飛び込んで行ったり、初対面のいろんな人と飲みに行ったりしていました。
もしかしたらだいぶ人見知りの方にはきついかもしれないです。
④うるさい
毎日ガヤガヤしています。しかも、終電も遅いので夜中まで若者たちの声が聞こえることもしばしばあります。
やっぱり人口が多いだけあって人も多くガヤガヤが止まりません。
ゆっくり静かな環境が好きな方にはあまり東京という場所はお勧めしないですね。
⑤帰省にお金と時間がかかる
僕の状況で例えますね。僕は富山出身です。
東京から富山までは北陸新幹線を使って2時間半で片道約13000円かかります。これを年2回ほどしていたら時間だけで、10時間、お金は52000円もかかっちゃいます。
なかなかえぐいですよね?
僕の友人で石垣島出身の方がいます。この友人は毎回飛行機で3時間くらいかけて帰省します。1回で30000円も飛ぶらしいです。
なので、ここは結構不便なとこかなと。そのため帰省する機会も減ると思います。
実はラジオって最強なんだよ
こんにちは!
大学時代に酔っ払って、朝起きたら家のカーペットが濡れていました。記憶がないのでこれは絶対におしっこではないと自分に言い聞かせています。
これからの時代は5Gにより動画の時代が来ると言われています。
しかし、僕は動画もそうなのですが音声メディアの時代も来るんじゃないかと思っています。
①音声メディアとは
ざっくりラジオのことですね。最近だと、Voicynなどの勢いがすごいですね。あとは、ラジオトークなど。あとは、オーディオブックなども音声メディアに入ります。
ラジオって昔のイメージがありますよね?
僕もそう思います。僕が、高校受験時代なんか勉強終わりの夜寝る前によく青春系のラジを聴いていたなーと思い出します。
②音声メディアは何で最強なの?
じゃあ、なんで音声メディアは最強になりうるのかについてです。
- 現代人は集中力がない
これに関しては皆さん心あたりあるのではないですか?
昔の人よりも現代人は圧倒的に集中力が低下してきています。というか集中力が続かなくても生きていけるような時代になってきています。
例えば、掃除するのはルンバで代用できたり、家でテレビを見てる時も、すぐに携帯をいじったりできます、こと読書に関しては、僕が見た資料によると、1ヶ月で本を1冊も読まない人が50%もいるらしいです。
これを見るといかに現代人が集中を必要とするのを嫌っているかがわかります。
え、じゃあこれとなんの関係があるの?と思う方もいると思います。
動画と音声の決定的な違いを思い浮かべてください!
動画は常に見ていないといけない!
一方、音声は聴きながら何かができる!
この違いです。つまり音声に関して言えば、その人の集中力が必要なく、歩きながら、洗濯物を干しながらなど何かしながら聴くことができます。
つまり、その人の時間を奪うことなくながら〇〇ができるのですごいということです。
- 声にはたくさんの情報が含まれている
みなさん例えば文字で今日は楽しいと書かれていても本当に楽しいのかわかりませんですよね?
というかみなさんもあるんじゃないですか。よく、ツイッターやインスタ、ラインなどに今日はめちゃくちゃ楽しかったと書いている自分の顔が楽しくないことを笑
つまり、テキストには感情や体温を乗せることはできません。しかし、これならばどうでしょう?
今日は楽しかったと話すと声のトーンなどでその人の感情がわかると思います。
あとは、悲しい時、怒っている時など声にして発生するとその人の感情や体温が人に伝わりやすいですす。
これは最強の情報商材になりうる可能性があります。
③まとめ
いかがだったでしょうか?
音声メディアは今後最強になる可能性を秘めていると僕は考えています。
僕のお勧めを貼っておきます。
みなさんも聴いてみてください。
上京して良かったこと「5選」
こんにちは!
2020年になってもう10日になりますね!
僕はスタートダッシュに少し失敗した感があります笑
まぁ、ゆっくりいきましょう。
今日は僕が2年前に上京してから今までで上京して良かったことを投稿してきたいと思います。今上京しようか悩んでいる方に届いてくれたらいいです。
①お酒を飲む場所に困らない
僕は酒飲みなのでこれは本当にありがたいことです。僕の地元の富山県だとだいたいお酒を飲む場所というのは、富山駅に限られてきます。そうすると帰る手段もなくなったりと色々問題が起きてきます。
現在、僕は大田区に住んでいますが、蒲田という最強の飲み屋街があります。僕の最寄り駅は蒲田ではないんですけど、歩いて蒲田まで行ける距離にあります。東京は駅間の距離が近いので1駅、2駅でも歩いて行ける距離にあります。なので、本当にどこにいてもお酒を飲む場所は困りません!
②居酒屋のお酒が安い
これは①にも似ていますが。東京はなんでも高いイメージがあると思われてる方が多いと思いますが、意外やいがい。
実はお酒の値段が安いです。あ、てか、これはピンキリなんですけど。僕がよく行く居酒屋さんは、だいたい一杯300するかしないかです。しかも、東京にはハッピーアワーという最強の白物がありまして(これはどこにもあるかな?)19時までなら、ビール一杯100円とかになります。地方の居酒屋だとどうしても一杯480くらいが普通ですが実際お酒金は意外に安くつきます。
③終電が遅い
これは若者にはありがたいんじゃないですかね。地方の終電はだいたい23時前かそれくらいじゃないですね?
しかし、東京はだいたい0時を回ってもまだ終電があります。そのため、お酒を飲んでいても、そんなに終電の時間を気にせずにいることができます。
若者は夜遊びが好きなので、これは若者におすすめです。
④電車賃が安い
みなさん!東京って電車賃が安いんですよ!
例えば、品川から新宿まで8駅もあるのにの電車賃がなんと200円なんです!
安いですよね。これを僕の地元の富山県で例えてみましょう。
高山線という線があり、だいたい8駅で520円です。
はい!都内はお金がかかると言っている方必見です。電車賃安くないですか?笑
都内の移動は基本的に歩きか自転車か電車になるので、電車賃は安いに越したことないですよね。
⑤休みの日に行く場所に困らない
東京はめちゃくちゃ行く場所が多いです。
僕の田舎のイメージは休みの日も特に行く場所がなくだいたいやることなく毎週同じ生活の繰り返しになっちゃう印象です。
あ、これはくそ偏見です笑
恵比寿、目黒、品川、新宿、自由ヶ丘、代官山、渋谷、池袋、五反田などなど。
これはあくまで一部なのですが、行く場所が多すぎます。
割と休みの日が充実した生活がおくれるかもです笑
⑥まとめ
みなさん、ざっくりと上京してよかったところ5選あげました。僕は上京して本当に良かったと感じています。
上京に少し不安がある方や現在悩んでいる方は少しでも心に日々言いていただけたらありがたいです。
理学療法士のなり方「病院実習編②」
こんにちは!
前回の続きです。病院実習のマインドの部分も書いていけたらと思います。
ちなみに朝から牛丼食べたら死にそうになることが判明しました。
病院実習はバイザー次第
実習は大変大変と聞くと思いますが実際は何が大変なのでしょうか?
断言します。これは課題と担当バイザー(担当先生的)です。
理学療法士の実習は毎日デイリーノートといういわゆる今日の振り返り的なものを次の日に提出しないといけないです。これは、バイザーにより量も上下します。
正直、実習はバイザー次第です。バイザーがいい人なら楽しい実習がおくれ、バイザーがクソなら実習もクソになります。これって、本当に実習生はかわいそうですよね?
実習生の質も大切ですが実習というのはバイザーの質が1番大切です。特に、最近ではあまりこんなことはありませんが、昔ではバイザーのパワハラに耐えきれずに自殺したなどのニュースも聞かれるようになり結構問題になっていました。実際に、僕の時代も僕じゃないですが、友人が、1cm程度先生より高い段差に乗っていてそこから挨拶した瞬間に「学生のくせに頭が高い」などと言われたこともあったそうです。こんなこと言う奴はクズです。ただ、理学療法士とは自分が辛い経験をしてきたため、学生にマウントを取りがちです。僕はもっと学生と対等な立場で接するのが大切だと考えています。
バイザーは問題を防ぐためよく学生とは一定の距離感を持つ必要があるとか色々言われます。しかし、僕はこれには反対です。だって、7週間も同じ環境にいるんだからなんでわざわざ距離を置いて接しないといけないのか。僕は、人と人との関係をもっとフランクなものにしたいです。
僕が学生の頃最後の実習に行っていた病院のバイザーの先生はいい人でした。僕は盛り上げることが好きなので、実習中には面白いふりをしてくれたり楽しい実習がおくれました。実習終わりには病院の野球に誘っていただきました。(僕のエラーのせいで負けました笑)
しかもこの時の僕の実習評価はA評価でした。態度が良かったらしいです。
ただ、なんで僕がうまく実習をおくれたかと言うとその病院の先生たちができるだけコミュニケーションとってくれたからです。
実際、実習生は意味不明な病院に送られて、気まずい中実習をおくります。よく、「実習生はダメだなー」と言う人がいます。僕は、これは間違いだと思います。「実習生がダメなのではなくて、実習生の本質を引き出せていなしお前がダメなんだよ」僕はこう思います。なので僕はできるだけ実習生にはコミュニケーションをとりその人が発信しやすい環境作りを大切にしています。自分たちのホームで実習生がとか言うのではなくて、実習生にもここをホームにしてもらいます。それが、対等なコミュニケーションだと思います。
僕も実際にバイザーをしたことがあります。これは良くないと思いますが。
僕はまず実習生に「わかんないことあったらなんでもいいから言ってきな。基本飲んでるから返信できるかわからんけど笑」と言って、自分の連絡先を教えます。これは僕なりの対等なコミュニケーション術で、これを言うとだいたい実習生の怖い顔がほぐれます。実際に、実習中もその子から頻繁にわからないところの連絡がきます。
僕は、正直、毎日僕たちが言ったことを家に帰って言語化してワードにアウトプットしていてそのなかでわからないことがたくさんあると思います。しかし、だいたいのバイザーはそこで実習生が解決できずに次の日持ってきてしっかりかけてなかったりすると怒ります。
でも、これってめっちゃコスパ悪くないですか?
だって、連絡先教えておけば、帰ってからその子もわからないところを僕に聞けばいいだけじゃないですか。そうするとその子にとってもいいし、僕にとっても次の日、フィードバックしやすくなります。
理学療法士の皆さん、学生だから、実習生だからと壁を作るのではなくて、対等にコミュニケーションをとってください。
とまた長くなりました。てか、よくわからない文章になりました。ただ、これが僕の思いです。
理学療法士のなり方「病院実習編①」
こんにちは!
年始早々に熱が出ちゃいました。みなさん体調管理には気をつけましょう。
ということで、今日は理学療法士のなり方「病院実習編」です。
理学療法士の学校では必ず実習に行かないといけません。これが本当に授業よりもきついです。そこで僕が感じていたことを描いていきたいと思います。
①病院実習とは
今回もあくまで僕の学校基準(4年生大学)に書いていきたいと思います。
病院実習とは、いわゆる世間一般のインターンみたいなものです。実際に病院にいって患者さんに対して理学療法を行います。学生のうちはまだ免許がないため、担当の理学療法士の先生と一緒に患者さんに携わりリハビリを行います。実際に患者さんを症例として担当し、その方の入院、手術、リハビリ、退院に関わったりします。
病院実習は計4回あります。
・見学実習 1週間 1回
・評価実習 1ヶ月 1回
・総合実習 7週間✖️2回
とこれだけあります。学校によっては見学実習が2日だけとか、総合実習が8週間とか様々です。ちなみにそれぞれの実習で目的や行う学年が異なります。
<見学実習>
1年生の時に行います。まず、病院とはどんなものか、この仕事はどんなものかなど知識が全くないため、見学だけをします。見学してどう学ぶかというところが大事です。ただ、まじでくそつまんないです。正直、学校に帰って発表みたいなのがあるのですが言うことないです笑
<評価実習>
僕の大学では2年生の時に行きます。これは世間一般では3年生の時らしいです。僕の大学は以前も書きましたように、研究にだいぶ比重をおいているため、実習も前倒しで行います。
そもそも理学療法士が考えているリハビリというのは、評価→治療→最評価を元に考えています。その中で授業では2年生くらいからこの評価の仕方を習います。そこで、評価実習では、初めの評価をできるようにするという目標で行います。
ちなみに、僕は評価実習で長崎に行きました笑。実習は学校のつてで病院が決まるので評価実習以降は県外へ実習にいくと言うのも楽しみの一つ笑。また、県外の実習にいくと最終的にそこでの就職先を考えたりなど、新たな視点も増えます。僕は、長崎に実習にいって基本のみ歩いてました笑
<総合実習>
僕の大学では3年生で一回。4年生で一回行きます。ただ、世間一般の学校では4年生で2回なとこが多い印象です。この実習は先ほど言ったように残りの治療→再評価のこの部分の加えて、患者さんに対して、理学療法全てを提供できるようになることを目標に行う実習です。そのため、少し長い実習期間が設けられています。
まぁ、普段から常に患者さんに関わっているわけでなく机上での勉強ばかりなので実際何にもできません。
②病院実習の流れ
実習は実際に仕事をしている方たちと同じ時間で回ります。また、実習先の病院により時間帯も異なります。僕はだいたいの病院では朝、8時くらいには出勤していました。帰宅時間は担当の先生により異なります。フィードバックが長い先生だと帰るのが遅くなったりします。
だいたい、実習というのは、7割が見学です。残りの3割で実際に患者さんに触れたりします。なので、まじで暇です。見学はだいたい実際に働いている先生のところへ行き、「見学してもいいですか?」的なことを言って見学します。つまり、実習生が見学の先生を選べる立場にあります。僕はまだ若いのでどとらかと言うと実習生よりのスタンスに立ちます。
僕の病院でもそうなのですが、実習生は見学にいく基準としては、「その先生が優しい」「その先生が自分に対して有益な情報をわかりやすく教えてくれる」この二択です。つまり、実習生が見学に多く入られる先生というのは、できる理学療法士なのです。「優しく、難しいこともわかりやすく教えてくれる」こういうことです。なので、実習生に見学に入られない先生方、自分のことをもっと見直した方がいいですよ笑
③まとめ
ちょっと今日は長くなりそうなのでここまでにしておきます。また、次回に詳しいことを書いていきたいと思います。
理学療法士になるにはこの実習を乗り越えないといけません。僕もこの実習の大変さを知っている1人として、みなさんのためになる情報を発信していけたらと感じています。
理学療法士のなり方「高校時代のマインド編」
おはようございます!
たびたび理学療法士のなり方を書いていますが、本日は高校時代のマインド編です。
理学療法士になる人は一部は社会人からの方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は高校時代に決めます。
この学部は、そこに入学するともう98%の確率で理学療法士になります。その中で、若いながらどういう風に高校時代の時点で自分の将来を決めたか。
そして、その当時と比べての今の自分ともギャップを描いていきたいと思います。
①なぜ理学療法士になろうと思ったか?
ここで、僕の偏見になってしまうのですが、だいたいの人が理学療法士にろうと思った理由を挙げていきたいと思います。
・スポーツに関わりたいと思った。 ・自分が怪我してお世話になった。
・自分の祖父、祖母のリハビリを見ていた。
多分、ここがほとんどの理学療法士になった人が考えていたことだと思います。
僕自身、小中高と野球部に所属しており、僕の高校時代の野球部はちょくちょく理学療法士を招いて色々フィジカルチェックをしていました。
僕は、高校時代に進路を決めるにあたり、特にやりたいこともなくて、じゃあ、野球に関われる仕事ってなんだろと調べていたら、トレーナーや理学療法士というのが出てきました。そこで、トレーナーだと幅が狭くなりそうなので、理学療法士にしました。
これが僕が理学療法士になろうと思った理由です。ただ、今思えば、正直高校生のうちに自分の将来を決めるとすごく早めに自分の将来を決めていたんだなと感じました。
18〜22歳と心がまだあっちこっち振り回される状態で、すでに将来の仕事が決まっていたため自分自身で選択肢をだいぶ狭めていたことも今感じています。
②実際働いてみてのギャップ
僕は先ほども言いましたが、野球に関わりたくて理学療法士になりました。
ちなみに僕が入学した際に、クラス40人のうち34人くらいがスポーツ経験者でみんなスポーツに関わりたいと考えていました。その中で、卒業する際にはスポーツに関わりたいと思っている方は2、3人になりました。
先に言っとくと理学療法士でスポーツに関われる人は少ないです。なぜかというと、みんな関わりたいと思っているためレッドオーシャンになっています。
現実的なところでは、病院や老人健康保険施設などで高齢者のリハビリをすることがほとんどです。
また、どの患者さんもみんなしっかりしてたり、動けていわけではないので、どうしても自分が学生時代に学んだ考え方ともギャップを感じる場面もしばしば。
あとは、働いてみて、自分が学生時代に学んでいたことや考えていたことがどれだけ狭かったかを実感しています。例えば、医療学生はほとんどの授業が医療分野の授業です。しかし、今の時代はこれではダメだと思います。
なので、学生時代の時間があるうちに経営学やマーケティングなどの勉強をしとくといいと思います。今の時代は理学療法士は資格があるから安定というのは終わりに来ています。毎年1万人以上も輩出されるので飽和状態に来ています。
そのため、理学療法士×〇〇など理学療法士と新しいジャンルの掛け合わせにより新たな理学療法士の可能性を身言い出していく必要があります。
なので、今から理学療法士になる高校生や理学療法学生に言いたいことは、今のうちにいろんなことをやった方がいいよということです。
ただ、学校のたちはあくまで国家試験に受かるために授業など行います。しかし、今の時代はこれだけスピードが速く時代が進んでいます。
そのため、自分で考えて学びというものを考えていく必要があります。
③まとめ
みなさん、これはあくまで僕の主観で言っているだけなので鵜呑みにしないでください。
ただ、僕がまだ経験年数が浅い中でもこう感じたということは、これからの時代は医療職でももっと自分で情報を取りにかないと生きていけないと思います。
みなさん頑張りましょう!